宇宙船救助命令

長年謎とされていたＱ星がプロスペクターによって調査されていた。
宇宙ステーションＶ２にＱ星の映像が刻々と送られてきた。
映像が乱れたのち、画面に映ったのは生き物の目のような物体。
それが強烈な光を放ち、見ていた研究員たちが皆、目をやられた。
科特隊に宇宙ステーション救助命令が出た。
白鳥号で救助に向かう科特隊員達。
Ｖ２を発見。
連絡が取れないため、白鳥号をＶ２とドッキングさせた。
ステーション内に入って行った科特隊は研究員達を発見。
目をやられていたが全員の無事を確認。
しかし、ステーションＶ２はＢＭヒューズが壊れていて、２４時間以内に修理しないと爆発の危険があった。
科特隊はＱ星で探査中のプロスペクターのＢＭヒューズを取にＱ星に向かう。

Ｑ星では二匹の怪獣サイゴとキーラが戦っていた。
サイゴはキーラの放った閃光にダウン。土の中へと逃げて行った。
ステーションの隊員達が見たのはキーラの目だったのだ。
キャタピラー車でＱ星を進む科特隊にサイゴが襲いかかった。
イデ発明のニードルＳ８０でサイゴを粉砕し、さらに前進する。
プロスペクターを発見し、イデとアラシがＢＭヒューズを取はずしにかかった。

キーラが現れて、アラシはキーラの放つ閃光で目をやられる。
キャタピラー車に戻ったイデとアラシだが、キャタピラー車が動かなくなってしまった。
ハヤタがおとりになってキーラに攻撃を仕掛けている間に、ムラマツとイデはＢＭヒューズを持って白鳥号へ向かった。

飛び立つ白鳥号がキーラに狙われると、ハヤタはウルトラマンに変身して、キーラと戦う。
スペシウム光線もキーラには効かず、苦戦するが、ウルトラ念力で倒すことができた。
ＢＭヒューズがステーションＶ２に届けられ、Ｑ星にいるハヤタとアラシも無事に救出された。

スペシウム光線が効かず、ウルトラ念力という変わった技で倒します。
ザラガスの時といい、アラシはよく目をやられる（笑）