1/8計画

カテゴリー │ウルトラQ11~20

込み合う駅で人の波に押される由利子。

地球上のどこにでも存在する、何の変哲もない街。
だが、世界第一位の人口密度を持つこの街では、今、深刻な闘いが始まろうとしているのです。
これから30分、あなたの目はあなたの体を離れて、この不思議な時間の中に入って行くのです。

1/8計画


万城目、一平とドライブ中の由利子は、1/8計画第3次募集中と書かれた看板に興味を持ち、建物の中に入って行く。
係員の話によると、人間を1/8に縮小させて、同じように縮小させた街で暮らす、Sモデル地区の住人を募集しているらしい。
由利子は人に押され、Sモデル地区行きのエレベーターに乗ってしまう。
由利子は透明なケースに入れられ、光線を浴びせられて、どんどん小さくなってしまった。
1/8計画に巻き込まれてしまったのだ。
小さくなった由利子はS13地区という所にいたが、正式なルートで住人になったのではないことが判り、留置所へ入れられてしまう。
由利子は同じ留置所にいた普通の大きさの男に手伝ってもらい、留置所を抜け出し、川を流れているところを尼さんに助けられる。
星川航空へ行ってほしい、とっても会いたい人がいると言う由利子の願い通り、尼さんは星川航空へ由利子を連れて行く。
尼さんと別れた由利子だが、星川航空の事務所には由利子の遺影が飾られていた。
万城目は由利ちゃんの事はもう忘れろ。と一平に言っている。
由利子は死んだと思われているのだ。

1/8計画


帰る場所を失った由利子は置手紙を残し、S13地区へ戻って行った。
S13地区に万城目と一平が現れた。
由利子がここにいると知って、連れ戻しに来たのだ。
「私はもうあなた達とは違う人間になってしまったのよ。あたしはこのままここの住人になるわ。皆親切にしてくれるし、とっても良い人達ばっかりなの。たとえ私の体が小さくなっても喜んで迎えてくれると思って死ぬ思いで出かけて行ったのに。」
階段を下りようとする由利子だが、大勢の人に押されて倒れてしまう。
ベットに寝ている由利子のそばに万城目と一平がいる。
実は、由利子は駅の階段から落ちて気を失ったと言う。
目を覚ます由利子。
「淳ちゃんも一平君も小さくなったのね。初めから悲しむことなんてなかったんだわ。だって、皆が小さくなれば結局は同じことだったんですものね。」
一平に医者を連れてくるように言う万城目。

古い記録によると、古跡文化時代の人類は、身の丈18m、身の幅が5mもあったと言う。
現在の人類はいつか誰かの手によって、どういう理由で小さくなったのか、それはまだ謎のままである。


人は孤独になり、追いつめられると今おかれている環境に自らを合わせようとする。
場合によっては善悪は二の次になってしまう事もある。
そんな恐ろしさを描いた作品です。
ラストの由利子のセリフ、皆が小さくなれば、、、は、赤信号みんなで渡れば、、、に通じるところがあります。


http://d--member.com/beauty/matumotoseitaiin
https://www.facebook.com/smile48matsumo


同じカテゴリー(ウルトラQ11~20)の記事
海底原人ラゴン
海底原人ラゴン(2019-01-30 10:02)

2020年の挑戦
2020年の挑戦(2019-01-29 14:55)

虹の卵
虹の卵(2019-01-28 11:07)

ガラモンの逆襲
ガラモンの逆襲(2019-01-26 10:38)

カネゴンの繭
カネゴンの繭(2019-01-25 07:42)

東京氷河期
東京氷河期(2019-01-22 11:05)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
1/8計画
    コメント(0)