まつもと整体院の好きな事色々

地中に潜るゴモラ。ウルトラマンは仕方なく飛び去った。
ウルトラマンは手からリングのようなものを出し、ハヤタに戻った。
「ウルトラマン敗れる」の一報を聞いた科特隊は、本部からマルス１３３と小型発信機を移送して万全の対策を取るべく動いていた。
大阪に緊急避難命令が出される。
オサム君の家ではお母さんが荷物をまとめて逃げる準備をしている。
ところが、お父さんは、どこへ出るか分からないのにどこへ逃げても無駄だと言う。
一度出た所へは出ないものなんだと、のんきにかまえる。
監視体制を取る中、ついにゴモラが大阪市の中心に現れた。
暴れ回るゴモラ。
しっぽを狙おうと言うアラシの提案でゴモラのしっぽへの一斉攻撃が始まった。

ゴモラのしっぽがちぎれる。ゴモラの体内に発信機が撃ち込まれた。
地中へ逃げるゴモラ。
発信機のおかげで、ゴモラは大阪城方面へ向かっている事が判り、大阪城へ防衛線を引いた。
大阪城手前で動きを止めたゴモラが地中から出現した。

科特隊と自衛隊による攻撃が開始される。
その頃、オサム君は大阪城へと向っていた。
拾ったベーターカプセルがウルトラマンにとって大切なものだと感じ、科特隊に届けに行くのだった。
ゴモラを攻撃中のハヤタの元へオサム君がやって来た。
驚くハヤタにベーターカプセルを渡すオサム君。
礼を言ったハヤタはオサム君を安全な場所へ逃がし、ウルトラマンに変身した。

しっぽを失ったゴモラはウルトラマンの敵ではなかった。
スペシウム光線で絶命するゴモラ。
横たわるゴモラの死体を見つめるアラシとイデ。
「とうとう死んじまったか。憎むべき奴だったが、かわいそうな事をした。」
「うん。剥製にして万国博の古代館に飾ってやろう。」
ハヤタはオサム君に科特隊バッチを内緒でプレゼント、秘かに二人で通信を楽しむのであった。

ウルトラマンがハヤタに戻るシーンが画期的でした。
最期のアラシとイデの会話。そんなら最初から連れてくるんじゃないよ。と思いました。